小魚阿も珍について
小魚阿も珍について
その昔、屋号で呼びあった時代。
阿藻珍味の本家は、広島県の鞆の浦平町で『太四郎屋(たしろうや)』と呼ばれ、
いりこ、干しえびをつくっていました。
何百年もの間、海と魚、そして港町の人情に関わってきた歴史。
そんな「ふるさと鞆の浦の変わらぬ風景」を創りたいとはじめたのが、
私たちのお店「活きなお食事処」の始まりです。
小魚の宝庫だった瀬戸内・鞆の浦から
はじまった「阿藻珍味」


前身である“阿藻珍味海産珍味工業所”は昭和24年に創業しました。小エビを甘辛く炊いた『海老の仙酔煮』を、リアカーで売り歩く家内工業からスタートしました。高度成長期以降、日本の食文化は急激に変化しはじめ、それに合わせて練り製品や麺製品を作り出しました。
作るものは時代と共に変化してきましたが、創業から変わらない職人の技で“瀬戸内・福山の味”を守り続けています。

瀬戸内・福山の味を守りながら、
長く愛されるお食事処に。

「小魚 阿も珍」は、広島県福山市で「阿藻珍味」が運営している定食屋です。1999年の1号店オープン以来、「粋で、活きな定食屋」をコンセプトに、素材はもちろんのこと、調理道具から調理方法まで、常に本物を選び、お客さまの居心地の良さを考えたサービスや空間設計を追求しています。
本物の味、空間を追求した
当店のこだわり
「煮る、焼く、蒸す」の調理法で仕上げた魚料理が主役の定食が自慢。
その料理一つ一つに美味しさのヒミツがあります。
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鉄の羽釜で炊くご飯
お米は「広島県産コシヒカリ」を使用。気候と清水に恵まれた県北部の厳選米が契約業者より届きます。特注の鉄羽釜で炊くことで、ほんのり甘い味と香りが際立ち、ふっくらと柔らかく仕上がります。
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鞆の浦の漁師から届く新鮮な魚
「小魚 阿も珍」の定食には欠かせない「お魚」。刺身・煮る・焼く・揚げると、魚に合わせて調理していきます。人気の日替わり定食は、30種類のレシピから毎日料理を変えて提供しています。
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サクサク感を追求した天ぷら
「阿藻珍味」が代々受け継いできた衣の配合と、鉄工所に特注で作ってもらった厚み1cmの天ぷら鍋で、サクサクの食感を追求しています。
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名物の「ちーいか天ぷら」
名物料理「ちーいか天ぷら」の由来は、元々瀬戸内の小いか(小さないか)を使用していたことから「ちーいか」と呼ばれるようになりました。愛されてきた味を大切に受け継いでいます。
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いつまでもいたくなる居心地の良さ
洗練されたモダンな雰囲気と肩肘をはらずに過ごせる空間設計で、居心地の良さを演出。カウンター席や座敷、テーブル席があり、さまざまなシーンでご利用いただけます。
お店の味をご自宅で。
「小魚 阿も珍」の味を、さまざまなシーンで味わっていただけるよう、お弁当・デリバリーのサービスもございます。
日常使いから、お祝い事、法事・法要、会議や行楽まで、シーンに合わせたメニューをご用意しています。
お弁当・デリバリーもあります
会社概要

昭和24年創業 瀬戸内福山の味を作り続ける
社名 | 株式会社 阿藻珍味 |
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代表者 | 代表取締役社長 阿藻 琢郎 |
本社所在地 | 〒720-0202 広島県福山市鞆町後地1567-1 →アクセス TEL.084-982-3333 FAX. 084-982-1070 |
資本金 | 2,000万円 |
業種 | 食料品製造業・小売業・飲食業 |
設立 | 昭和24年8月22日 |
従業員数 | 約190名(2025年1月現在) |
役員名 | 代表取締役会長 阿藻 盛之 代表取締役社長 阿藻 琢郎 常務取締役 安川 則夫 |
事務所 | 本社:広島県福山市鞆町後地1567-1 |
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